『Trick or Treat!!』
ということで9月も下旬にさしかかり、ついに秋も本格化♪
食欲の秋!! スポーツの秋!! そして食欲の秋!!(笑)
食い意地のはっている方々が着々と肥ゆる時期ですね。もとい、私きた子も絶賛体重増加中でございます。(笑)
新米きた子ブログも地味に回を重ねて、今回でEpisode20になりました☆
特に実のある内容ではないけれど、「ブログ見てますよ~」とか、「あぁ。あのきた子さんか!」なんて話掛けてくださる読者様の為に、これからも頑張ってつらつらと執筆に勤しみたいと思います!!
今回は久しぶりにイベントの由来なんかのご紹介!
今回はこちら↓
そうです!HAPPYな楽しいイベント【HALLOWEEN (ハロウィン)】です☆
毎年10月31日がハロウィンの日なのですが、最近では凄く盛り上がっているようで、都心では仮装を楽しむ若者で街が賑わい、ちょっとした仮装大会みたいになっています。
では、ハロウィンは元々どんな行事なのでしょうか?
元々は古代ケルト人の、秋の収穫の感謝祭に起源があるとされていています。
秋の収穫を祝い、悪霊などを追い払う、宗教的な意味合いをもつお祭りでした。
ハロウィンとは簡単に言うと『日本のお盆』のようなもので、死者の霊が親族を訪れる夜とされている風習です。
古代ケルト暦では10月31日が一年の終わりで、この日はこの世とあの世の境目がなくなり、死者の霊が親族を訪れる夜とされていました。しかし、同時に悪霊、魔物も一緒にこの世に現れてしまうため、農作物が荒らされたり魂を取られたり、子供をさらったりするといった災いともされていたのです。
そこで、魔物に魂をとられたりしないために、人々は〈自ら魔物の格好をして悪霊や魔物から身を守った〉とされています。『同じ仲間の格好をしていることで悪霊をだます。怖い格好をして悪霊も退散させる。』そんな話があるようです。
私たちの仮装につながっている元々の由来は、身を守るためのものだったのですね。
死者の霊がこの世に降りてくるというお話ですが、そこで人々は悪霊を鎮めるために供物を差し出して、悪霊を鎮めていたとされています。
そして、それを差し出さなかった家には災いが起こると信じられていました。
キリスト教では11月2日(死者の日)になると『魂のケーキ(soul cake)』をもらいながら次々と村を歩いたそうです。
そしてケーキを貰う際に、死者の霊が天国へ行けるようお祈りをすると約束しました。これらが、現在子供達が悪霊の仮装をして『Trick or treat(トリック・オア・トリート)=〈何かくれないとイタズラするぞ!〉』といってお菓子をもらう様になる元になっているそうです。
現代ではその行事も本来の意味合いはほとんどなくなり、特にアメリカでは民間行事として定着し、少しずつ変わってきました。
子供たちがお化けや魔女に仮装をして、ご近所を回りお菓子をもらったり、かぼちゃをくり抜いてランタンを作り、飾ったりしています。
おばけかぼちゃの『ジャック・オ・ランタン』も、元々は「かぼちゃ」ではなく、カブだったそうです。アメリカに伝わった時、カブはあまり馴染みがなく、収穫量が多い「かぼちゃ」をつかって、おばけかぼちゃの提灯を作るのが広まったそうです。
今ではもうすっかりハロウィンといえば、「かぼちゃ」が定着していますけど。(笑)
今の時期街を歩いていても、どこもハロウィンの装飾やイベント商品なんかが多くあります。日本ではハロウィンの経済効果は1,000億円を超えたと言われているとか。
確かに、仮装に使うグッズや小道具,衣装など、ネットで調べ物をしたりしていると広告やらがよく出ているのを目にします。
ハロウィンは日本の一大イベントの1つになってきているのですね。
確かに、子供の頃通っていた英会話の塾でハロウィンイベントをやったときは、とても楽しくてワクワクした思い出があります。(笑)
そんな経験をさせてくれた塾の先生に感謝しつつ、この楽しさが多くの人に広まればいいなぁなんて思いました♪
今年は友人と小さなハロウィンパーティーでもしようかな☆
皆さんも是非、楽しいハロウィンを。
〈HAPPY HALLOWEEN~♪〉
【きた子 本日のつぶやき】
夏前のダイエットも虚しく、現状維持のまま8月を迎え、また1つ歳をとりアラサーへの道を駆け上がっている真っ最中な私。
今年は母がケーキを買ってきてくれて、家族にお祝いしてもらいました♪
母チョイスはTop’sのチョコレートケーキでした~。
さすがにこのサイズは4分の1でもお腹がいっぱいだわ…
ふと、いつまで【営業ガール】で通していいのかな~なんて考えた8月でした。
~fin~