ホワイトデーも終わり、今日3月17日は【春のお彼岸の入り】です。
春分の日と秋分の日の前後3日間をお彼岸といいますが、今年の春は3月20日が【春分の日】なので今日から彼岸に入り、3月23日に明けることになります。
お彼岸にお供えするお菓子といえば、『ぼたもち』です。これは、江戸時代に魔を払う効果のある小豆と、高価な砂糖を使ったお菓子を大切な人へのお供えやもてなしに使ったことから生まれた習慣だそうです。
春のお彼岸は『ぼたもち』、秋は『おはぎ』という呼び名が一般的で、春はボタンの花が咲く季節であり、あずきの粒を牡丹の花に見立て、『ぼたん餅』から『ぼたもち』に変わっていったと言われています。地方によっては、こしあん・つぶあん、もち米の他にうるち米を使う・使わないなどでも差があるようですが、呼び名は季節に合わせて変わるのが一般的なようです。
また、干菓子である、『落雁(らくがん)』もよくお供えされます。
こういった日本特有の習慣にはやっぱり和菓子がよく合いますが、お寺や知人に持っていくお菓子には、クッキーなど日持ちする洋菓子もよく持参されていますね。
彼岸入りから7日間は、お墓参りをしたり、家族に会ったり、一緒にぼたもちを食べながら、感謝や縁を改めて感じる時間として過ごす大切な時間ですね。
世の中には『暑さ寒さも彼岸まで』という言葉があるように、お彼岸を境に本格的に暖かくなり、いよいよ春の訪れです!春は花が咲き乱れ、彩り豊かになる季節です☆
花といえば、3月17日の誕生花は【山茱萸(さんしゅゆ)】という、黄色い花を咲かせ、高さ3メートルほどのミズキ科の落葉小高木です。朝鮮半島が原産で、日本では庭木として植栽されています。秋に色づいた実は乾燥させ、漢方生薬にも使用されます。
早春に黄金色の花を咲かせるので、『春黄金色花(ハルコガネバナ)』や『秋珊瑚(アキサンゴ)』という別名もあり、英語では『ジャパニーズコーネル(日本の珊瑚)』と呼ばれるそうです。
開花期は3月で、まさに今が見ごろな花ですね。
花言葉は〈気丈な愛〉〈耐久〉〈成熟した精神〉〈持続〉があります。
なんか強そうな花言葉ですね。(笑)
私きた子も、今週の月曜日から【一人で外回りデビュー】をいたしました!
新規のお客様訪問が多いため、緊張の嵐・・・ 口から心臓が飛び出そうなほど、毎回びびりながら回っております。(笑)
ですが、営業になったからには超えねばならない壁!この山茱萸のように、辛抱強く、折れない心で、立派な営業ガールになっていきたいと思います! Never give up!
そんな私の相棒となる、トミカワ5号車 改め 『きた子号』。 (笑)
この真っ白なボディーが傷だらけにならないように気をつけて運転しようと思います。
【きた子 本日のつぶやき】
明日から世の中は3連休です。遠方に旅行する人や、手土産持って帰省する人も多いのだろう。
そんな連休も、予定一つ無い私はきっと寝休日を過ごすことになるんだろうなぁ・・・
あぁ、肥ゆる春。(笑)
~fin~