今回は、お菓子の焼き型として本来はその用途にて使用はしないのですが、使い用によっては大変の面白い紙製カップのご紹介です。
画像をごらんになっつて、500円硬貨とサイズを比較していただければ、かなり小さな紙製カップである事は確認いただけると思います。
このカップは、皆様がご存知の紙器メーカーなどでは製造していないカップです。
ただ、フチの部分がカールしている形状だったり、
底面と側面が糊などによる接着で成型していなかったり、
お菓子の焼き方として、中に生地を流し込んでそのまま焼成も出来得る”優れ物”であると私は以前より思っておりました。
価格もお安いのですが、メーカーがその用途にての販売をおこなっておりませんので
焼き型としてのご使用の場合は、自己責任にてお願いする事となります。テストにて焼成・また時間経過後の賞味のテスト等を行なって
ください。 実際に、スイートポテトを1ozのカップにて焼成して販売をなさっていたお店を存じております。
2枚目の画像の様に、紙カップを使用して焼き菓子を焼成する場合は、大きなサイズのカップしかなかったり、フチの部分がカールして
いない為に、中に生地によっては変形したりいろいろな問題を発生しますが、このカップですと、かなり有効にご使用いただける場合が
多いのではと思います。小さなベイグドチーズケーキや、一口ガトーショコラなど、いろいろと出来るのではないのでしょうか!
シリコンの焼き型や、金属の物もありますが、型の洗浄・衛生の部分も大変な状況も含めて検討いただければ
焼き型をそのまま販売が出来ますので作業時間等が短縮・節減できるこの紙カップを、ぜひご検討ください。
興味がございましたら、㈱トミカワの錦織までご連絡をお待ちいたしております。 錦織